月: 2026年11月

  • 本城慎之介さん講義レポート

    本城慎之介さん講義レポート

    1.講義の概要

    今回の講義では、本城慎之介さんから「自分の学びを自分で作る」「探求する身体をつくる」というテーマについてお話を伺った。本城さんは、1997年に楽天市場の立ち上げに携わり、その後2020年には軽井沢で学校を設立するなど、ビジネスと教育の両方の分野で活躍されている方である。

    講義では、これまでの経験をもとに、自分で学びを創り出すことの大切さや、失敗を恐れず挑戦する姿勢について学んだ。また、効率や正解ばかりを求めるのではなく、自ら考え、行動しながら学び続けることの重要性についても理解を深めることができた。

    2.印象に残った話3つ

    ① まずはやってみることが大切

    特に印象に残ったのは、目標や計画は最初から明確でなくてもよく、最短距離や効率性ばかりを求める必要はないという話である。何が起こるか分からないことに挑戦すること自体がプロジェクトであり、実際に行動してみることで新しい発見や学びが得られるという考え方が印象的だった。

    ② 何度でも失敗できる環境をつくる

    本城さんは、安心して何度でも失敗できる環境や人間関係をつくることが大切だと話していた。失敗を悪いこととして捉えるのではなく、次の挑戦につながる貴重な経験として受け止めることが重要だと感じた。挑戦と失敗を繰り返しながら成長していくことの大切さを学ぶことができた。

    ③ すぐに正解を求めない

    自分の学びをつくるためには、すぐに正解を求めたり、AIに答えを聞いたり、分かったつもりになったりしないことが大切だという話も印象に残った。自分で考え続けることで、知識を得るだけでなく、自分なりの考えや価値観を築くことにつながるのだと思った。

    3.自分の考え

    私は、特に「すぐに正解を出そうとしない」という考え方に共感した。普段、大学の課題や分からないことがあると、インターネットやAIを使ってすぐに答えを調べてしまうことが多い。しかし、それでは答えを知ることはできても、自分で考える力は十分に身につかないと感じた。

    一方で、「目標や計画を持たなくてもよい」という考え方については少し疑問も感じた。何も決めずに行動するだけでは、途中で方向性を見失ってしまうこともあると思うからである。ただし、最初から細かく計画を立てすぎるのではなく、行動しながら方向性を修正していくという考え方には共感した。

    4.実践したいこと

    これからは大学の課題に取り組む際、最初からAIやインターネットで答えを調べるのではなく、まず10分程度は自分で考える時間を作りたい。その後で調べた情報と自分の考えを比較することで、単に答えを覚えるのではなく、自分なりの学びにつなげていきたい。

    今回の講義を通して、正解を知ることだけでなく、自分で考え続けることや実際に行動することの大切さを学んだ。今後は失敗を恐れず積極的に挑戦し、自ら学びを創り出せる人になりたいと思う。