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  • 容器文化ミュージアム 企画展「昭和の缶に、恋してる レトロブリキ缶コレクション」

    容器文化ミュージアム 企画展「昭和の缶に、恋してる レトロブリキ缶コレクション」

    基本情報

    施設名:容器文化ミュージアム

    住所:〒141-8627  東京都品川区東五反田2-18-1  大崎フォレストビルディング GoogleMAP

    アクセス:大崎駅より徒歩6分 五反田駅より徒歩8分

    営業時間:平日9:00~17:00

    定休日:土曜、日曜、祝日

    入場料:無料

    公式HP:https://package-museum.jp/

    施設紹介

    容器文化ミュージアムは日常生活で使われている容器包装の歴史や技術について、その誕生から最新の容器包装についての情報を見ることができるミュージアムです。

    壁側の展示では、「人と容器の物語」と題し、年表などを用いて容器の歴史をたどることができます。人々の暮らしとともに形を変えてきた容器の歩みを、時代背景とあわせてわかりやすく学ぶことができます。

    施設中央の展示「容器包装NOW!」は容器包装に込められた技術、工夫を実物の容器を見ながら学ぶことができます。展示が缶やペットボトルの形になっているのが非常にユニークで面白かったです。

    ビルの入り口には、1912年に製造された自動製缶機インバーテッドボディメーカーが展示されています。これが開発される以前は、缶詰会社の職人が半田ごてを使って手作業で缶を作っていたそうです。

    施設内に設置してある自動販売機で販売されているグッズには、ガラス容器やエコバッグから、工作セットに究極の栓抜き「極抜き®」など面白いものもあります。

    イベント紹介

    イベント名:企画展「昭和の缶に、恋してる レトロブリキ缶コレクション」

    開催期間:2025年12月15日(月)~2026年2月20日(金)

    この2025年が昭和100年にあたることを記念して開催され、プラスチック普及前の昭和期にお菓子や日用品などに使われていたレトロなブリキ缶が展示されています。

    展示品にはロールカステラ用巻き取り缶やインスタントコーヒーサーバー、結婚式の引き出物などに用いられたと推察されている紅白角砂糖用の角形缶。ビスケット缶にフルーツドロップ缶、粉末飲料の缶など当時の生活を身近に感じられます。

    紹介理由

    冬に開催されているイベントの多くは、イルミネーションをはじめとした大規模なものが多く、時間も遅くなってしまうので、学校が終わった後にわざわざ出かけるのはハードルが高く感じます。最近の寒さの中で長時間屋外で過ごす場合も考えると、防寒の準備も必要ですし、帰宅時間が遅くなることへの心配も重なって、自然と足が遠のいてしまいがちです。そんな中、容器文化ミュージアムは入場料は無料で、最寄り駅からも近いため、特別な準備をしなくても気軽に立ち寄れる場所となっています。
    実際に訪れたのは昼過ぎの時間帯でしたが、その時間帯ということもあって人通りはそれほど多くなく、会場内は落ち着いた雰囲気でした。展示を自分のペースで眺め、慌ただしさを感じることなくゆったりと展示を楽しむことができることが紹介に至った一番の理由です。

    行きやすい、使いやすい工夫

    • 車いすの方への配慮

    施設は駅から近く、ビル1階に位置しているので車いすを利用している方でも訪れやすいです。また、施設内は段差がない設計になっており、安心して移動することができます。展示物の高さは車いすからでも見える位置に配慮されており、通路の幅も十分に確保されているので、車いすを利用されている方も楽しんで利用することができると思います。

    • 外国人観光客への配慮

    入口にある冊子には多言語のものが置かれているのを確認しました。

    説明書は日本語での表示のみだが、ビデオモニターでの解説には日本語のほかに英語、中国語、タイ語での解説があります。

    • 子供連れへの配慮

    施設にはゲームコーナーなどをはじめ、子供でも楽しめるような展示があります。

    展示スペースはコンパクトで見通しがよく、保護者の目が届きやすい点も安心できるポイントです。

    まとめ、感じたこと

    容器文化ミュージアムは、容器という身近な存在を通して、暮らしの変化や技術の進歩を学ぶことができる施設です。今回の企画展では、昭和のブリキ缶を通じて当時の生活や価値観を身近に感じることができ、世代を問わず楽しめる内容となっていました。

    誰にとっても利用しやすい工夫が随所に見られ、気軽に立ち寄れる文化施設として、心にも余裕が生まれる空間でした。日常の騒がしさや人混みに少し疲れてしまった人にこそ、ぜひ訪れてほしい場所だと感じました。