私がおすすめする授業は三並先生のベンチャービジネスの授業です。ベンチャーとは新しいアイデアや技術を使って、これまでにない商品やサービスを生み出す会社のことを指します。例えば、スマートフォンの新しいアプリを開発した会社や、新しい働き方を広めた企業などもベンチャーの一つです。日本経済大学で受けることができるベンチャービジネスの授業では、みんなで新しいアイデアを考えたり、こうした新しいアイデアや挑戦をどのようにビジネスにつなげていくかを学ぶことができます。

ベンチャービジネスをおすすめする理由
現代社会では大手企業や既存企業だけでなく中小企業やスタートアップ企業が新しい価値を生み出す原動力となっています。少子高齢化、デジタル化、グローバル化などの新しい変化が早い今の時代において、固定化されたビジネス以外にも変化に対応できる発想力や新しく挑戦することが求められてきていると感じます。この授業をおすすめする理由として、大きく三つあります。
一つ目は実践的な思考力が身につくことです。実際に新しいビジネスモデルを考えたり、企業の特徴をとらえて分析をしたりします。
二つ目の理由は失敗から学ぶ視点が得られることです。多くの起業家が失敗を経験していて、そのプロセスを学ぶことでリスクに強くなることができます。
三つ目の理由は将来のキャリアの幅を広げられることです。社会人になってから新規事業部署、社内起業、ベンチャー企業への就職、自分で事業を始める道なども視野に入れることができます。
授業内容
ベンチャービジネスの授業内容としてビジネスモデルの設計やマーケティング戦略などを行います。ほかにも、実際にベンチャー企業を設立したり、就職先の企業でプロジェクトを立ち上げるときに大切となる基礎的な知識を丁寧に紹介しています。また、事業計画書の作成についても実践的に学ぶことができます。
ベンチャービジネスの授業で得られるスキル
・アイデア発想力
新しいビジネスのアイデアを自分なりに見つけることができる。
・課題発見力
ほかの企業にはマネできない競争力となる点を自分なりに見つけることができる。
・ビジネスモデル設計能力
自分なりの事業計画を立てることができ、自分の事業計画を誰かにわかりやすく説明することができる。
日本経済大学公式ホームページ
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